書くだけで夢が叶う──
そんな話を、あなたは信じられるだろうか?
「夢ノート」を10年以上書き続けてきた僕は、ある日ふと問いを抱いた。
「なぜ、書くだけで現実が動くのか?」
答えを求めて書き続けたその時、ノートの中から一筋の光が差し込む。
辿り着いたのは、“書く者”だけに開かれる場所。
そこは、願望実現の本質に触れる【禁書図書館】だった──
― 禁書図書館ノ記録 ―
書くだけで夢が叶う── そんな話を、あなたは信じられるだろうか?
僕は10年以上、「夢ノート」を書き続けてきた。 叶った夢、まだ叶っていない夢、叶うと信じたい願い。 そんな夢たちを、日々ノートに綴ってきた。
けれどある日、ふと立ち止まった。
「なぜ、書くだけで現実が動くのか?」
答えのない問いに、ただ書き続けることしかできなかった。
― 禁書図書館ノ記録 第一話 ―
夜中の2時。 窓の外は静まり返り、時計の秒針がやけに大きく響いていた。 部屋の中には、カリカリとペンを走らせる音だけが淡々と鳴っている。

1ページ、また1ページ。 その日も僕は、夢ノートに想いを綴っていた。
「大切な人たちと笑い合う毎日を送りたい」
「自分の本を出版したい」
「自由な時間と経済を手に入れて、好きなことに没頭できる人生を」
部屋の空気は少し冷たく、けれど不思議と落ち着く。 いつからだろう。 この静けさの中で夢を書くことが、僕の生活の一部になっていたのは。
けれど、最近になって心に引っかかるものがあった。
「書くだけで夢が叶うって、本当なのか?」
「叶う夢と叶わない夢の違いは何なのか?」
「もっと効果的な書き方があるんじゃないか?」
そんな問いが浮かんでは、ノートに書き、そして消えていった。 自分でもどうすればいいのか分からず、ただ机に向かい続けるしかなかった。
その夜も、僕は“本当に叶えたい夢”について書いていた。
すると── ノートのページの隙間から、ふわりと柔らかな光が漏れ出した。

目を凝らすと、ページの中央に扉のような文様が浮かび上がっていた。 まるで、そこに何かの“入口”が現れたかのように。
空気が変わる。 自分の部屋にいるはずなのに、どこか深く静かな場所へと意識が引き込まれていく。 音が消え、時が止まったような感覚。
そして、声が聞こえた。 「ようこそ。書き続ける者だけが辿り着ける場所へ。」
振り返ると、そこに立っていたのは、白い装束をまとった少女だった。

彼女は静かに微笑み、胸元に抱えた本をそっと開いた。 長い青髪を後ろで結い上げ、瞳はまるで深い湖のように澄んでいる。
「ここは“禁書図書館”。 夢の裏側にある“本質”を探求する者のための場所じゃ。」
僕は言葉も出せず、ただ彼女を見つめていた。
「おぬしはもう気づいておるのじゃろう? なぜ、夢ノートで願いが叶うのか。 しかしそれは、まだ“言葉”になっておらぬ。 ならば、学ぶがよい。“夢を叶える力の正体”を。」
■ しいの気づき|なぜ「書くこと」が現実を動かすのか?
その言葉を聞いた瞬間、僕の中で何かが“カチリ”と音を立てて動いた気がした。
今まで、直感で書き続けてきた夢ノート。
けれど、その裏には言葉にできない“何か”があった。
「書くことで現実が動く」 だけど、なぜ?
それを解き明かすことができたら、もっと多くの人の夢が叶うはずだ。 そして── 僕自身の“本当に叶えたい夢”も。
🔍 実は、夢ノートと密接に関係しているのが「潜在意識」だった。

僕は後日、現実世界でセフィラの言葉と一致する音声教材に出会う。
それが、【潜在意識活用プログラム「ポテンシャルシークレット」】だった。
✅ “思考が現実化する”仕組みを科学と心理から解き明かす教材
✅ 書くことで潜在意識に「命令」を届ける技術
✅ 願望を「潜在意識の選択肢」に入れるための習慣化プログラム

■ 関連読みもの|夢ノートに隠された「本当の力」

これは、「夢を叶える力の正体」を求めて始まる、ひとつの旅の記録。
そして、書き続ける者だけが開ける扉の、その先の物語である。
👉 第2話|「言葉が現実をつくる」セフィラの初講義へ続く(予定)
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